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コンゴ民主共和国キンシャサで感染症にかかり病院に入院 その時に感じた事 注意点など その6

投稿日:2017-11-19 更新日:

キンシャサの病院の治療費支払い


前回は、病院の治療費の支払いで、一もめした話でしたが、その続きを、、、

治療費デポジット

まだ、病状が落ちつかない状態なのに、病室に、病院の事務の女性が来られて、デポジットとしてUS$5,000を現金で支払って欲しい旨を告げられました。
クレジットカードも使えず、困った状態に陥ってしまいました。
とりあえず、手持ちの現金、US$170ぐらいだっと記憶していますが、US$5,000とはほど遠い金額ですが、デポジットとして預けました。
残りのUS$4,800あまりは、保留、病院長との交渉は翌日に持ち越されました。

クレジットカードの海外旅行傷害保険

病院へのデポジットの問題もありましたが、
治療費がいったいいくらかかるのか?
海外旅行傷害保険が使えるのか?
これらも心配です。

日本にいる人達に手伝ってもらって、クレジットカードに付帯の保険を調べてもらいました。
その時に自動付帯で海外旅行傷害保険に入っていたのは、エポスカードとDカード。
両方とも、対応大丈夫そうでした。
まず、エポスカードへコンタクトしました。
エポスカード保険担当にコンゴ民主共和国キンシャサから電話したら、三井住友海上が保険を担当しているとのことなので、そちらに電話をしてみました。
三井住友海上で保険の説明を聞いたら、病院へ直接保険会社から支払をするサービスがあるとのことなので、Dカードには連絡せず、エポスカードの保険を使う事に決めました。

実際には、海外との実務は、三井住友海上がやるのではなく、アクサアシスタンスジャパン株式会社に委託されており、以後のコンタクトは、すべてアクサアシスタンスジャパンとしました。
病院への保険会社からの直接支払いをしてもらえると、クレジットカードが使えない場合は、非常に助かります。
コンゴ民主共和国はフランス語圏ですから、日本の保険会社は英語しか対応していないということで少し手間取られたようですが、フランス語を話す人がいるアクサ系列の会社からキンシャサの提携保険会社に連絡をしていただき、キンシャサの保険会社から病院(CMK)の病院長に連絡してもらって無事に保険会社から病院に治療費を払う事になりました。

この時、重要だと感じたのは、病院長からの彼女の携帯電話の番号を教えてもらっていたことです。
滞在先から病院に向かう時、病院に電話しても誰もでなかったり、電話に出た人と話ができても、らちがあかなかったりしたので、直接担当の人とすぐに連絡がとれるのが大事だと感じていました。
ですので、病院長とデポジットの話をした時に、電話番号をもらって、何かあった時には、私もしくは保険会社から、直接連絡する旨を伝えておきました。
それに病院長は、英語も話せるので、なおの事、携帯電話で直接話せるようにしておくのは重要でした。
やはり、物事をすばやく決めるのは、トップダウンでないといけません。

この海外旅行保険、本当に助かりました。
その実際の内容については、次回に、

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-アフリカ, コンゴ民主共和国, 健康, 旅行

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