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コーヒー先物市場

投稿日:2017-08-31 更新日:

コーヒー豆の先物市場について調べてみました。

レギュラーコーヒー、品質の高いスペシャリティーコーヒーなどに使われるアラビカ種とインスタントコーヒー等に使われるロブスタ種が商品先物市場に上場しています。
先日の安藤さんの記事にあるように、安藤さんはコーヒー豆の価格は、生産者の努力とは関係なく、先物市場によって決められる、とのことで先物市場がどういうところなのか少し調べてみました。

アラビカ種 ICE ニューヨーク市場 KC

アラビカ種は、ニューヨークのICE FUTURES U.S.でCoffee C Futuresという取引銘柄、KCの短縮名で取引されています。コントラクトサイズは、37,500米ポンド(約17トン)です。もちろん、ローストする前の豆です。
現在の価格は、だいたい130米ドル前後で推移しています。価格は、100米ポンド当りですから、キログラム当りでは約45.36kg当りの価格です。ですので、US$130/45.36kg、1キログラム当り、約2.87米ドルという計算になります。
取引限月は、3月、5月、7月、9月、12月の5つの限月です。

Coffee "C" Futures NYCC KC プレミアとディスカウント

興味深いのは、現物を渡す時のプレミアとディスカウントです。
コーヒー豆の品質(グレード)証明書とカップティスティングで、プレミアとディスカウントを決めるようですが、標準的な品質であれば、下記のように産地でプレミアがついたり、ディスカウントされたりするようですね。
メキシコ産、サルバドール産、グアテマラ産、コスタリカ産、ニカラグア産、ケニア産、パプアニューギニア産、パナマ産、タンザニア産、ウガンダ産、ホンジュラス産、ペルー産に関しては、プレミアもディスカウントもなし。
コロンビア産が、400ポイントのプレミアがつきます。
その反対に、ブルンジ産、ルワンダ産、ベネズエラ産、インド産のは、400ポイントのディスカウントです。
ブラジル産は、なんと600ポイントのディスカウントです。
残念ながら、コンゴ民主共和国産のアラビカ種は、この先物市場Coffee C Futuresに参加することができず、渡すとするとロブスタ種の先物市場になるのでしょうか?

ロブスタ種 ICE ロンドン市場 RC

そのロブスタ種は、ロンドンのICE FUTURES EUROPEで、Robusta Coffee Futuresの銘柄名、RCの短縮名で取引されています。コントラクトサイズは、10トンです。
現在の価格は、だいたい2,070米ドル前後で推移しています。価格は、1トン当りですから、キログラム当りでは1,000kg当りの価格です。ですので、US$2,070/1,000kg、1キログラム当り、約2.07米ドルという計算になります。
アラビカ種に比べて、3割ほど安いですね。
取引限月は、1月、3月、5月、7月、11月の5つの限月です。
Class 1 Robusta Coffeeが、標準の価格のようですが、どういった品質なのでしょうか?
海外先物取引は、調べるのがけっこう時間かかりますね。別の日に、もう少し時間をかけて、じっくりと調べてみようと思います。

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